北原里英、NGT48移籍で心境 川栄李奈とは微妙な距離感があった
NGT48への移籍が発表されたAKB48の北原里英(23)が27日に自身のブログを更新。この中で、「自分のやりたいことが出来る気がした」とNGT48への移籍を決断した理由を綴った。さらに、卒業を発表した川栄李奈と「なっかなか距離が縮まらなくて」と微妙な距離感があったことを告白している。
北原は26日のAKB48単独コンサートで、新しく発足するNGT48に移籍し、キャプテンとして活動を牽引していくことが発表されている。
ブログの冒頭で昨日のライブについて綴った後、北原はNGT48に移籍することを改めて自身の言葉で綴った。
北原は「真剣に考えました。悩んだし、迷った。本当に本番直前まで」と、NGT48への移籍に熟慮を重ねたことを告白。「だけど、『やらないか?』と声をかけていただいたことを断るというのは自分的にはなかったし、こんなにも大きなプロジェクトに1から携われる機会はそんなにないだろうなと思ったし、自分のやりたいことが、出来る気がしたのです」と、新たに発足するNGT48というグループに関わることに価値を見出していった心境を綴った。
そして、「最近、女優以外にもやりたいことが見つかりました。それは、まだ漠然としているんですけど、それが新潟では出来るような気がしました」とし、“やりたいこと”の明言はしなかったものの、NGT48に自己表現の舞台があると感じたことを明かした。
さいたまスーパーアリーナでの単独コンサートで移籍が発表されたことで、不安感から解放され、「いまはすごく清々しい気持ち! ステージでも言ったとおり、やってやるぞ!!!って気持ちです」とした。
さらに、「常に、みなさんを驚かせていきたいって思いはあるからそれは成功したかな。みんなの予想を裏切れたんじゃないかと、思います」とファンのエールに感謝を込め、「メンバーが泣いてくれたのが、不謹慎かもしれないけど本当に嬉しかった。。やっぱみんなのことが大好きだなあと改めて思いました。AKB48グループが大好き」とメンバーとの絆を改めて深く噛み締めている。
そんな北原だが、川栄の卒業発表には「川栄の卒業はかなり驚いたし、とっても寂しいです」とし、正直な心境を綴った。
「りっちゃんはすごく人見知りで、わたしはりっちゃんの先輩だから、なっかなか距離が縮まらなくて。。笑 わたしは川栄のこと大好きなんだけどなっかなか伝わらなくて。。笑。でも、ようやく最近、距離が縮まってきたなって思ったのに…。。。」とし川栄との間に微妙な距離感があったことを告白した。
そして、「とても寂しいけど、女優としての一歩を踏み出せる川栄のこと、少し羨ましくも思いました。がんばってね、川栄!!! 応援しています。実は大好きです。笑」と綴り、川栄にエールを送った。
北原は、指原莉乃との笑顔の2ショット写真を公開した後、「新潟県のみなさん、いや、日本海側のみなさん!! これから、よろしくお願いします。盛り上げていきましょうね!!!」とし、“NGT48の北原”としての挨拶で締めくくった。
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