GReeeeN、ゆかりの地・郡山駅の発車メロディに「キセキ」と「扉」

　GReeeeNが、ゆかりの地である福島県郡山市に新たな足跡を残した――。GReeeeNの代表曲でもある「キセキ」と「扉」が、JR東日本郡山駅の新幹線・在来線の発車メロディに使用されることが分かった。

　４月から始まる「ふくしまディスティネーションキャンペーン」の一環として発車メロディに使用される。新幹線のホームは「キセキ」を、在来線ホームは「扉」が流れる。

　GReeeeNは、福島県の大学に通っていたHIDE、navi、92、SOHが結成したボーカルグループ。07年にメジャーデビュー。卒業後も郡山市を活動拠点に歯科医業と並行して音楽活動を続け、現在は医業の転勤でSOH以外は県外へ離れているものの、これまでも地域貢献活動に尽力してきた。

　例えば、郡山市の取り組みで、2009年３月11日に郡山市の音楽都市宣言の記念として「夢を開く心の扉～扉の向こうには笑顔～」（通称＝緑の扉）プロジェクトを実施。2013年２月には「桜colorプロジェクト」を行うなど、様々な事業で郡山を盛り上げ、夢や希望を与え続けてきた。

　今回の発車メロディ使用は、楽曲を通じて、福島県や郡山市の魅力を全国に発信する目的に「JR東日本郡山駅発車メロディ変更プロジェクト」として行われる。