元ラストアイドルの長月翠が28日、都内で自身2冊目となる写真集『翡翠―Hisui―』の完成報告会見および読者イベントのお渡し会を行なった。

 【動画】お気に入りカットを広げる長月翠(会見のもよう)

 “Z世代最強の童顔美乳”とうたう『翡翠―Hisui―』は、前作からおよそ2年半ぶり。故郷である愛媛県宇和島へ向かうまでの旅路、広島県尾道や道後温泉などを巡り、心を開いていくありのままの瞬間を捉えたロードムービー的作品となっている。

 本作の衣装点数はおよそ20点。元気な水着姿から、大人のセクシーを感じさせる大胆なランジェリー姿、そして本人が挑戦したかったという昭和レトロなワンピース姿まで、それぞれの衣装でこれまで見たことのなかったような様々な長月の表情が収められている。

 囲み取材で長月は、写真集発売について「まだ実感が湧いていない」と述べつつも「早くみなさんに届けたい」という強い思いを伝えた。

長月翠

 お気に入りショットは黒のレオタード風の衣装。「これまで何度か黒のレースの衣装に挑戦してきましたが、今回が一番大人っぽくお気に入り」と語る。また、(カバーを外した状態の)表紙の海でのショットは長月が生まれた目の前の場所であり、「凄く好き」と、それぞれのポイントをアピール。

 今作は2年半ぶりの2冊目。成長面についての質問に対し、「どストレートに言うと顔です。明らかに20歳を超えた感じがあります。昔は、あどけなさや子供っぽさがあったけど、パーツごとに成長を顔で感じられたので凄く感慨深いです」と、前作の時期を振り返りつつ、今を語った。

 そして“Z世代最強の童顔美乳”という長月のキャッチコピーについての感触を聞かれると、自身では「私って童顔なんだ?」と思うこともあり、見る人によっては「童顔じゃないじゃん」と言われることもあると述べ、「童顔を装って今後も」と、謙遜する場面もみせた。とはいえ、舞台などでは「年上の先輩方に童顔で可愛がられることがある」ということも明かした。

 また、長月は昨年「絶対に運転免許証を取るので車を運転させてください」と事前にお願いしており、撮影前までに普通自動車免許を取得したという。撮影ではカメラマンを横に乗せて「愛媛のクネクネした道を運転している姿を撮ってもらったので、約束を守れて良かったなと思います」と興奮気味に撮影の様子を伝えた。

 本作の点数を聞かれると長月は、「120点」と自己採点。「めちゃめちゃ素なんです。私は陽気なので、そのまま撮って頂いたので自分の素のままの120%という感じです」と、笑顔で語った。【取材=平吉賢治】

長月翠

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