NHK『みんなのうた』2023年2月~3月に放送される新曲が決定した。水嶋凜が歌う「サクラノカケラ」と、『みんなのうた』初登場の林部智史が歌う「ポプラの伝言」の2曲。

■「サクラノカケラ」(2分30秒)うた:水嶋凜

作詞: 奥村健一/ 作曲:佐久間誠 /編曲:武部聡志 / 映像:門脇康平

 卒業シーズンである 2〜3月にお送りするみんなのうたは、出会いと別れをテーマにした楽曲。忙しい毎日の中でこのうたを聞いて、昔同じ時間を過ごした仲間たちや昔の自分のことがふと浮かんでくるかもしれない。優しい光を感じるような今回のうたを歌唱するのは、水嶋凜。オリジナルの楽曲を歌うのは、ほぼ初めてという水嶋。とても透明感のある歌声で、今後の活躍が期待される。映像制作を担当してくれるのは、門脇康平氏。数々のMVを制作し、今後は長編オリジナルアニメでの活躍が期待されている。学校を舞台にした物語を紡ぐ。

■「ポプラの伝言」(2分30秒)うた:林部智史
作詞:もりちよこ / 作曲:林部智史 / 編曲:岡崎雄二郎
アニメーション:きのしたがく / 合唱:ひばり児童合唱団

 優しく透き通ったボーカルで人気を集める林部智史がみんなのうたに初登場。今回の「ポプラの伝 言」は、林部さんご自身が作曲を担当し、多くの子供向け楽曲を手がけてきたもりちよこさんが作詞を担当。 みんなのうたに久しぶりの登場となるひばり児童合唱団の歌声も加わった。どんなときも空に向かって常に枝を伸ばし続けるポプラの木に勇気をもらった主人公を描いたこの曲は、 夢を追い続ける人に届けたい優しいメッセージソング。夢に向かって頑張っている人はもちろん、春から大きく生活が変わるみなさんの背中を押す、この季節にぴったりの1曲。アニメーションは「天まで飛ばそ」「花さかニャンコ」を手がけたきのしたがく氏。

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