GENERATIONS白濱亜嵐が暴露、ホラー映画撮影中に関口メンディーが「おかしくなった」
映画『ミンナのウタ』完成披露試写会
GENERATIONS、早見あかり、マキタスポーツが11日、都内で行われた、清水崇監督の最新作『ミンナのウタ』(8月11日公開)完成披露試写会に出席した。
【動画】おかしくなったメンディーを真似る白濱亜嵐+メンバーそれぞれが明かす怖かったシーン
GENERATIONSが主演。メンバー全員が本人役で出演する。GENERTIONSのマネージャー・凛(早見あかり)と探偵・権田(マキタスポーツ)が、メンバーに襲い掛かる“呪いのメロディー”の恐怖から3日以内に救い出す。
話題は「一番怖かったシーン」に。テープを逆再生するシーンを挙げた白濱は「撮影中にメンディー君がおかしくなりました。『止めて!』というセリフを言わなければならないところを、何故かメンディー君が言わない方がいいと思ったらしくて『ううううう』と悶え始めて…」とメンディーの謎のアドリブを回想。
さらに「悶えるのをやめて、セリフを言ったと思ったら、『ヤメテー!』と急にオネエ感が出た」と白濱。セリフを言わなかったのは関口の勘違いが原因だったそうだが、当の関口は「…全部呪いのせいです」と神妙だった。
片寄は自身のシャワーシーンを挙げて「曇り具合や泡の隠し具合など、難しさと怖さがあって、この映画を観たらシャワーに入れなくなるかも」と予告。すると関口は「僕的には王子の裸体がもっと見たかったので『泡多いな…』と思った」と残念がっていた。数原は主題歌『ミンナノウタ』を聴きどころに挙げ、「苦しみや悲しみ、そこからあふれ出す両極端の感情を GENERATIONS 史上一番表現できた曲」と胸を張り、清水監督が「GENERATIONS と言えばポジティブな曲が多いのに、こんなに映画の世界観に近づけてもらっていいのかなと心配になった」と新境地だと太鼓判を押していた。
小森は「ラジオブースのシーンがとてつもなく怖い!ザッツ・ホラー映画的な怖さがある」と見どころを挙げ、佐野は「ホラーの醍醐味である、夜道の場面。あまりにも怖いので今日は帰れないと思いますよ。完成した作品を観た時は、自分で展開を知っているのにも関わらず身構えてしまいました」と怯えていた。
予告編でも使用されている、小さな男の子が廊下を走ってくる場面をピックアップしたのは関口。「純真無垢な小さな子供が、ただただ廊下を走ってくるのは想像以上に怖かった」と言うも「撮影の都合上、廊下を斜めに走らなければならなくなった際に子役の男の子が混乱。手と足を同じにして走ってきた。あれも呪いです」と可愛らしいハプニングを報告していた。
一方、中務は「廃墟に入っていくシーンは怖いです。深夜の廃墟には行けなくなりますよ!」と呼び掛けるも、メンバーから「不法侵入!」と突っ込まれていた。
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