吉田美月喜&井頭愛海&神谷天音&菊地姫奈、次作は4人で戦隊ヒロイン?
映画『メイヘムガールズ』公開記念舞台挨拶
吉田美月喜、井頭愛海、神谷天音、菊地姫奈が11月26日、都内で行われた映画『メイヘムガールズ』公開記念舞台挨拶に登壇した。
平凡な女子高生が窮屈な日常をぶち壊す、異色のサイキックアクション・ムービー。主演の吉田は自身が演じた瑞穂を「まっすぐに生きている女の子。だからこそ危なっかしい場面もある」と分析。「CGを使った超能力と、4人の女の子の細かい心の矢印が複雑に絡んでいるところ」が見どころと語った。
あかね役の井頭は「あかねは自由奔放で今どきのJKという感じ。テレポートという瞬間移動の超能力を使う役で、そのシーンが好きなので注目してください」と伝えた。また撮影期間が約1年前だったとのことで「極寒の中でみんなで力を合わせて撮った作品なので公開を迎えられて嬉しいです」と今の心境も明かした。
環役の神谷は「環は4人の中では暗いイメージがあると思いますが、心の中でいろいろな感情を持っている役柄」といい、自身の性格とも似ている部分があるため、思い入れのある作品になったと語った。
ケイ役の菊地は「ケイはおとなしくてクールな役柄。私自身も学校でクールといわれることが多いので似ているのかなと思う」と、神谷さんと同じく役柄との共通点を明かした。
この4人で別の作品を作るとしたら?という質問に対しては、吉田は「今回はいろいろ崩していくストーリーだったので、次は予知能力を使って地球を救うものもやってみたい」。
井頭は「目が覚めたら違う人物になるような、入れ替わっている系映画をやってみたい」。神谷は「時間を進めたりタイムリープしたりする作品がやりたい!」。菊地は「この作品は途中で超能力が消えてしまうけど、消えずにずっと能力が続くと、もっと人間関係が複雑になって人間の裏の部分が出てくるだろうな」と語った。
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