10月30日夜11時から放送のテレビ朝日系「関ジャム 完全燃SHOW」では、ミュージシャン原由子の音楽的スゴさに迫る“原由子特集”が放送されることがわかった。

 先日10月19日(水)に、サザンオールスターズの原由子が1991年発表の『MOTHER』以来31年ぶりのオリジナル・ソロアルバム『婦人の肖像 (Portrait of a Lady)』をリリースした。話題の本作品のリリースを記念して、10月30日夜11時から放送のテレビ朝日系「関ジャム 完全燃SHOW」では、ミュージシャン原 由子の音楽的スゴさに迫る“原 由子特集”を実施することが決定した。

 サザンオールスターズのキーボーディスト原 由子が、先週10月19日に全曲新曲の最新オリジナル・ソロアルバム『婦人の肖像 (Portrait of a Lady)』をリリースした。バンドではボーカル・コーラス・アレンジなども幅広く担当し、音楽的かつ精神的支柱でもある原だが、サザンの中でもいち早くソロ活動をはじめ、『はらゆうこが語るひととき』(1981年)、『Miss YOKOHAMADULT YUKO HARA 2nd』(1983年)、『MOTHER』(1991年)の3枚をリリース。『婦人の肖像 (Portrait of a Lady)』は、31年の時を経てリリースされた最新作ということもあり、SNSやメディアで話題となっている。本作のリリースを記念して、10月30日(日)夜11時から放送のテレビ朝日系「関ジャム 完全燃SHOW」では、ミュージシャン原 由子の音楽的スゴさに迫る“原 由子特集”を実施することが決定した。

 番組では、原由子本人に直撃インタビュー。最新作『婦人の肖像 (Portrait of a Lady)』の制作秘話をはじめ、サザンオールスターズなどでの活動の中で桑田佳祐とどのように役割分担をしているかや、原が生み出した名イントロの裏話など貴重な証言が飛び出す。スタジオには、サザンのサポートキーボーディストやアレンジャーとしてもメンバーから絶大な信頼を得る片山敦夫、原 由子の最新作でアレンジやサウンドメイクを務めた曽我淳一、サザンの大ファンを公言する音楽プロデューサー本間昭光がゲストとして出演。他にも、平原綾香やLOVE PSYCHEDELICO など原をリスペクトするプロたちが選ぶ原 由子の名曲も。

 片山は原について「サザンでは、原さんはバンドの音楽的中心人物」と絶賛。さらに・・・桑田佳祐からの特別コメントも!!「サザンのサウンドメイキングにおいて、原さんが影響を与えた部分は非常に大きいです。」と語るなど、桑田は原の音楽に何を語るのか!? 44年第一線を走り続けるミュージシャン原由子の真髄に迫る特集。

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