『真犯人フラグ』真犯人判明、衝撃の声「ショック…」(ネタバレあり)
西島秀俊が主演を務める『真犯人フラグ』(日本テレビ)の最終回が13日放送され、真犯人がついに判明した。※ネタバレを含みます。
河村(田中哲司)から、真帆(宮沢りえ)との関係、林(深水元基)殺害について問い詰められた瑞穂(芳根京子)は、2人に復讐するつもりだったと告白。上司として職場に異動してきた凌介の姿に決心が揺らぎ一線を越えずにすんだという。
一方、真犯人から罪をかぶるよう指示された一星だが、最後の悪あがきで河村らのパソコンからデータを抜き取り調べた結果、炊飯器失踪事件の小説のデータを河村のパソコンから発見した。そのデータを瑞穂に託した。瑞穂に問い詰められた河村は観念して“自供”を始める。
学生時代から真帆が好きで手に入れたいと願っていた河村。動機を聞く凌介に「お前だよ」と答える。作家としての才能があったにもかかわらず小説を書くことをやめ、さらには真帆と結婚した凌介。自分が欲しいものを、なんの苦労も代償もなく手に入れていく凌介が妬ましく、圧倒的な敗北感を味わってきたのだ。この事件が発生し最高のノンフィクション小説を書いてやろうと思い立った。
事件当日。週刊追求の資料室に真帆を呼び出した河村は、林との“不倫”を黙っている代わりに「今だけ俺のものになってほしい」と迫った。しかし真帆は拒絶。強く家族を愛する真帆の姿に殺意が込み上げ、首を力一杯絞めた。
凌介は、目の前にある棺をゆっくりと開ける。そこには美しいまま永遠の眠りにつく真帆の姿…。
明らかになった真犯人の正体。SNSでは「河村アアァ!」「河村怖い」「信じられない…」「ショック」「河村ほぼサイコパス」など衝撃の声があがり、一方で伏線が全て回収されたことで「スッキリした」「面白かった」「真犯人フラグロスだ」との声もあった。
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