一星(佐野勇斗)に怒りをあらわにする瑞穂(芳根京子)(日本テレビ)

 佐野勇斗が出演する、日本テレビ日曜ドラマ『真犯人フラグ』第18話で衝撃的な展開を迎えた。※本稿はネタバレを含みます。

 気になる第19話のストーリー

 これまで凌介(西島秀俊)の周囲で起きていた数々の出来事は、自分が仕組んでいたと一星(佐野勇斗)が自白したのだ。

 第17話で、一星と陽香(生駒里奈)は高校生の時に出会っており、陽香の自殺を一星が助けていたという事実が発覚したが、今回の第18話では一星と陽香の高校時代のツーショットがSNSで拡散され、共犯説が浮上。

 “至上の時”に集まり、一星を囲む凌介、瑞穂(芳根京子)、河村(田中哲司)、日野(迫田孝也)だったが、ある行動への疑問点を凌介から問い詰められると、徐々に一星の様子が変わる。

 駅のホームで陽香が凌介に抱きついた写真、新居の工事現場に埋まっていた光莉(原菜乃華)のローファー、そして光莉の監禁動画など、これまで謎に包まれていた出来事について、吹っ切れた表情で語り始める。

 「一回信じちゃったらもう、疑えないっすよね」――。

 SNSでは放送中から話題になった。「まじか一星」「まさかの一星にびっくり」「本性出た」と驚きの声が挙がる一方で、「一星の自供はなんか違和感がある」「真犯人じゃないよね」「誰かを庇ってるんじゃ?」と疑う声も。更に、一星演じる佐野の芝居に「豹変ぶりがすごい」「さすが」という声も聞かれた。

 果たして一星の目的は何だったのか? そして彼が「真犯人」なのか…?

 TVerでは放送後1週間、無料で視聴可能だ。

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