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司会業の道を拓いた中居正広、村上信五が尊敬「あの方の恩恵で」
食事会のエピソードも
関ジャニ∞の村上信五が1日放送のMBSの特別番組『東野&吉田のほっとけない人』に出演し、中居正広をリスペクトしていることを語った。
MCを務める東野幸治、ブラックマヨネーズの吉田敬とのトークをおこなった村上。最近ではフジテレビ系の東京2020オリンピック・メインキャスターを務めるなど活躍の幅を広げている。
“尊敬する人”について尋ねられた村上が挙げたのが、中居だ。「この歳になってきて、改めてやっぱあの方の恩恵あってじゃなかったら、こんな関西弁の奴が、ジャニーズで、ここまで司会の仕事を色々させていただいているっていうのはちょっとやっぱりあり得ないなっていうのを今一度…」と率直に感じていることを口にした。
吉田が「アイドルから司会という道を作ったということで?」と確認すると、「もちろんもちろん」と応じた村上。「キャスターもそうだし、オリンピックしかり、大きな音楽特番だったりとか、あらゆるところ、全方面、全方位やっぱこの方がやってなかったら」とし、現在の自身の立ち位置は中居がパイオニアとして切り拓いてきたことを強調した。
過去には中居と食事を一緒にしたことがあるといい、V6の井ノ原快彦、TOKIOの国分太一、KAT-TUNの中丸雄一、嵐の二宮和也も同席していたよう。東野に「(会計は)誰が払うの?」と尋ねられると、「中居さん払ってたと思いますよ。そんなの見せなかったですけど」と当時を振り返る。
村上は「その時は、僕はもう口チャックです」といい、「グループによっての違いとか、どういうふうにコンサート作ってるとか」などと述べ、仕事に対する姿勢など中居ら先輩の話に耳を傾けていたようだ。
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