演歌歌手の北島三郎(77)が、NHK紅白歌合戦への出場を今年をもって辞退することが5日、分かった。同日、都内で開かれた記者会見で明らかにしたもので、“紅白引退”の理由を「後輩に道を譲ることで紅白がもっと良くなれば」と語っていたようである。

 北島は1963年に初出場し、今年で通算50回を数える。過去に10回の大トリを担い、今年も確実視されている。長らく、日本の一年を締めくくってきた大御所が“紅白”から一線を退くこととなる。

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