13人組グループSEVENTEENが13日、『第74回NHK紅白歌合戦』への初出場が決定した。

 SEVENTEENは、フランス・パリのユネスコ本部で11月14~15日(現地時間)に開催される第13回ユネスコ・ユースフォーラムに出席するため、この日の来日は叶わなかったが、「日本デビューをしてからずっと目標の1つだった紅白歌合戦に出演が決まって本当に嬉しいです!今年はドームでのコンサートやベストアルバムなど、日本でもたくさん活動してきました。その締めくくりとして紅白歌合戦のステージに立つことが決まって、とても光栄です。2023年最後のパフォーマンスなので、一生懸命準備して素晴らしいステージをお届けします。ぜひ楽しみにしていてください!」とビデオメッセージで喜びを語った。

2015年に韓国、2018年に日本デビューを果たした13人組グループSEVENTEEN。グループ名には、13人のメンバー+3つのユニット+1つのチーム=17という意味が込められている。

VOCAL TEAM、HIPHOP TEAM、PERFORMANCE TEAMの3つのユニットで構成され、楽曲制作から振付に至るまでメンバー自らが携わっている。

2023年10月に発売した11th Mini Album「SEVENTEENTH HEAVEN」は初週に509万1,887枚売れ、K-POP歴代初動(発売後1週間のアルバム販売量)1位を達成し、K-POP史上初の記録を樹立した。

 アルバムのリリースの度に自己最高記録を更新し、K-POPの歴史を作り出している。

2023年6月には『SEVENTEEN TOUR 'FOLLOW' TO SEOUL』を韓国・ソウルで開催。2023年9月からは5都市をめぐる、自身最大規模のドームツアー『SEVENTEEN TOUR 'FOLLOW' TO JAPAN』がスタート。

ワールドクラスのパフォーマンスや、ポジティブで共感が持てる楽曲、メンバー同士の強いチームワークなどのSEVENTEENならではの魅力で韓国、日本、中国、アメリカなど全世界に強力なファンダムを保有しており、本格的にグローバル音楽市場の攻略に乗り出した今後に更なる期待が高まっている。

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