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伊藤沙莉、タンバリン演奏「やるべき事は全てやりました」
スタジオマリオ新TVCM
伊藤沙莉が、スタジオマリオの新TVCM『マリオで笑おう』篇に出演。タンバリン演奏を披露する。『桐島、部活やめるってよ』などを手掛けた吉田大八氏が監督を務めた。
伊藤が演じるのは、スタジオマリオの店長。ある時はパペット人形を使い、またある時はタンバリン演奏と、手を変え品を変えスタジオにやってきた子供たちを笑わせようと奮闘する。友人や彼氏からのやや心無い一言にもめげず、一心不乱にタンバリンを演奏する姿に、思わず「伊藤店長頑張れ!」と応援したくなるような内容だ。
「基本的に子供が好きなので、考えて演じるというより、子供たちと遊んでいるような感覚で演じました」と子供好きを告白する伊藤。吉田監督が「タンバリンのシーンは、店長の熱心さを表現するために、絵コンテに“超絶テクニックで叩く!”と書きました」と語る、壮絶なタンバリンの演奏。
このタンバリンのシーンを指導したのは、世界各地での公演や、テレビ・映画などでも圧巻のパフォーマンスを披露しているタンバリン奏者・ゴンゾー氏。世界レベルの演奏は伊藤にとっても大変だったようで、「リズムに合わせて動きが速くなると、自分がどんな動きをしているかが分からなくなってしまって…」とその難しさを明かした。
しかしそこはやはり女優。「演奏の技術にとらわれ過ぎていました。『ほら楽しいでしょう!』というようなもっと子供を誘うような表情を付け足したかったです」と更なる高みを目指す意欲をみせつつ、「やるべき事は全てやりました!ちょっと成長した私を見てほしいです」とタンバリンシーンへの自信を垣間見せた。
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