シャ乱Qのドラマーとしても人気を集めるミュージシャン、まこと(45)の妻への束縛ぶりがテレビ番組で披露された。4日夜放送のTBS系バラエティ番組『櫻井有吉アブナイ夜会』(毎週木曜よる10時)に、妻・富永美樹フリーアナ(43)と揃って出演。番組の新企画で夫の元を離れて夜会を楽しむ富永がまことの束縛を“愚痴る”映像とともに明かされた。

 一部のメディアでも度々報じられてきた、まことによる妻への束縛。この日の放送では「芸能界妻のアブナイ夜顔」という新企画にまことと富永が出演。結婚から16年ぶりに臨んだ夜会で羽を伸ばす富永の姿を、スタジオからVTRで見守った。

 VTRが流れる前までは「男して気になる。まあまあ良い子にしてるんじゃないですか」と自信をのぞかせていたまことだったが、禁止している肌を露出したノースリーブとスカートに髪を束ねセクシーにうなじを見せる富永の姿に「こんな姿見たことがない」と動揺していた。

 VTRで富永は、女性の友人ともに夕食を嗜み、久々の“ハシゴ酒”のバーではイケメン店員とダーツを楽しんだ。開放感に満ち溢れ「普段、若い子に接することがないのでドギマギする」とデレデレの富永に、まことは「鼻の下が伸びてる」と終始、落ち着かない様子だった。

 まことの束縛は、男性とのメールは禁止や肌を露出した服装はNGなどがあげられ、これらはこれまでもテレビ番組などで披露されてきたが、今回の夕食会では、まことが定めた禁止事項が富永の口から明かされた。その内容は<1>スカート・ノースリーブ・胸の開いた洋服は禁止<2>ネイル・つけまつげ禁止<3>下着の色は基本ベージュ<4>門限は夜9時54分、仕事でも深夜12時限度―。

 更にまことからの着電を気にしなくてはならないようで携帯電話機は常に見える位置に。富永は思わず「面倒くさいよね。あ、言っちゃった」と友人に愚痴をこぼした。

 この禁止事項にはスタジオも驚きの声。富永が「パンツだけはお願いしたい」とこぼせば、この日、出演していた山下真司(62)も「パンツの色まで指定されたら…」と唖然の様子だった。

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