Snow Man向井康二&阿部亮平

 Snow Manの向井康二と阿部亮平が、セブンネットショッピングのネックレス「SILVER SNOW」のイメージキャラクターに就任。7日から全国で放映される新TVCM「SILVER SNOW」篇に出演する。

 日本のTVCMでは初という、先進的な自由視点映像生成技術を用いた「ボリュメトリックビデオスタジオ」を採用したCM。雪の結晶をイメージした抽象空間のステージで向井と阿部が華麗なアクションを披露し、「SILVER SNOW」の美しさと魅力を訴求する。

 現実にはありえない視点やスピード感を表現した映像作品を制作するため、空間映像のエキスパートを招集し、151台の4K高画質カメラを用いた最先端の技術を採用した。

 1月20日に発売されるSnow Manのニューシングル「Grandeur」が流れる中、輝き舞い散る雪と光を紡ぎ出していく向井、阿部のダイナミックで華麗なアクションは注目だ。

息がピッタリの向井と阿部。セリフがハモって大爆笑

 撮影には、グリーンの壁や天井など、あらゆる場所にカメラが設置されたスタジオが使われた。向井と阿部は「これはすごい!」と目を丸くしながら設備を観察。

 まずは通常のカメラに向かってセリフを話すシーンから撮影すると伝えられ、「いきなりセリフとは思わなかった。緊張するわ~」と動揺しながらも「クール系な感じですか?」とイメージを確認。

 本番前にセリフの練習を行ったふたりは、あまりにもキレイにハモったお互いの声に驚きながら「めっちゃハモってる~!」と爆笑。ここで一気に緊張がほぐれ、撮影がスムーズに進行した。

キャッチコピーで即興の歌を披露。向井は作曲のセンスも一流?

 カメラ目線でセリフを話すシーンの撮影では、本番よりもふたりで会話する時間の方が長かった向井と阿部。向井のボケに対し阿部が絶妙なタイミングでつっこむという、完成された漫才のような掛け合いが続いたため、スタジオ内は常に笑いが起きていた。

 わずか数テイクで撮り終えた向井が上機嫌で「君と僕のキズナ~♪」と、CMのキャッチコピーで即興の歌を披露すると、阿部はすかさず「本当にありそうな歌!名曲の予感!CMソングにどうですか!?」と続け、息の合ったコンビネーションで周囲を笑わせた。

短時間で難しいアクションをマスターするセンスの良さを、監督が称賛

 雪の結晶をイメージしたステージでふたりが見せるアクションの振り付けは、人気の振付師「振付稼業air:man」が担当。キックボクシングの経験がある向井はキックを取り入れた動き、阿部はエレガントなポーズを軸に、クリスタルを撒くイメージのアクションに挑戦しました。

 振付が撮影前日に完成したこともあり、向井と阿部は短時間の練習での撮影となったが、わずか数分の指導を受けただけで完璧にマスター。撮影監督も「思っていた以上に素晴らしい動きで、映像を確認せずOKを出してしまうほどでした」と称賛した。

「ボリュメトリックビデオ」撮影ではパワー全開のアクションを披露

 「ボリュメトリックビデオ」撮影を行うため、それまで使用していた機材を全て撤収してスタッフも退出し、広いスタジオの中でふたりきりになった向井と阿部は、ふたたび緊張の表情を見せながらも、どこかワクワクとした様子。

 リハーサルで動きの確認を行い、すぐに自身の3D映像を確認したふたりは「すごいね!」「お~!すげ~!」と驚きの声をあげた。

 阿部は「3Dの中に存在してるんだね~」とモニターを眺め、向井は「どこにカメラがあるん?どういうこと?」と、カメラがない下からの画角をどう撮影したのか、不思議そうに観察。

 運動神経抜群のふたりは、大きくジャンプする難しいアクションシーンもわずか数回のテイクで完了。クリスタルのCGを合成した映像を確認し、満足げな笑顔を見せていた。

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