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小栗旬、米に拠点を移した理由明かす「ものすごく苦労した」
「ゴジラ」出演で英語の大切さ痛感
俳優の小栗旬が16日放送のフジテレビ系『さんまのまんま秋SP』に出演し、米国に拠点を移していた理由を語った。
明石家さんまから海外生活について尋ねられた小栗は「みんなで一緒に帰ってきました。もともと1年間というのが最初の決まりだったので」と拠点を移していた米国から家族で帰国したという。
さんまが「ハリウッド行ったら勉強になるやろな?」と尋ねると、「そうですね」と応じた小栗は「でも結局、アメリカで今、映画製作ってされてなくて」といい、お金の面が考慮されて撮影を別の国でおこなうことが多くなっている映画製作の事情を述べた。
映画出演のため様々な人と会っていたという小栗だが、2022年の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で主演を務めることが決定。そのため、「1年4カ月、大河があるからそこのスケジュールはどうにもならないので」と、ハリウッド映画への出演は先延ばしになっている様子。
さらに、「たまたま、ゴジラに出ることになりまして、現場に行ったら、全然勉強してなかったのでものすごい苦労したんですよ」とし、2021年公開予定の映画『ゴジラVSコング(仮)』に出演する小栗だが、その撮影現場では英語に関するすべてに悩まされたという。
小栗は「俺一体、何をしにここへ来たんだろうみたいな感じになったので、『お願いですから一年でいいんで時間ください』って言って、アメリカで生活して英語を勉強する時間に」と米国に拠点を移していた理由を語った。
現在もほぼ毎朝、1時間ほどオンラインで英会話を勉強しているという小栗。「本当にしゃべれなかった自分を知ってるので、そこからしたら1時間は普通に会話はできてるようにはなっているので、成長はしたかな」とも語り、英語力の上達を実感しているようだった。
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