中川翔子が3年連続の香港ライブ<2>

香港で3年連続の単独公演を行った中川翔子。現地ファンの大歓声を受ける

 歌手でタレントの中川翔子(29)が7月30日、中国・香港で3年連続となる単独公演を行い、新曲を含む全18曲を熱唱、現地ファンを魅了した。会場となったのは九龍灣國際展貿中心のMusic Zone E-max。前日から多数の現地メディアが取材に訪れるなど、注目を集めたなかでライブを行った中川は「大好きな香港に3年連続で来ることができて本当にうれしい」と語った。

 3年連続となった香港ライブ。オープニングMCでは流暢な広東語で「こんにちは、中川翔子です。みんなに会いたかった。今の私は香港から始まりました。大好きな香港に3年連続で来ることができて本当にうれしい。今日はみんなで盛り上がっていきましょう」と挨拶した。

中川翔子が3年連続の香港ライブ<1>

香港で3年連続の単独公演を行った中川翔子。流暢な広東語も披露

 女性ボーカルグループのLittle Glee Monster(リトル・グリー・モンスター)のオープニングアクトから幕を開けた今回のライブは、ヒット曲「さかさま世界」、新曲「キラキラ-go-round」など全18曲をほぼノンストップで披露。

 アニメソングメドレーでは「ジョジョ~その血の運命~」や「ウィーアー!」など、田中公平作曲の4作品を熱唱すると会場は最高潮に達した。

 アンコールではジャッキー・チェン主演映画『ポリス・ストーリー/香港国際警察』の主題歌「英雄故事(ポリスストーリー)」を名ポーズと共に熱唱。

 ラストは代表曲「空色デイズ」を広東語バージョンで締めくくると、集まったファンから大合唱が巻き起こった。

 ライブを終えた中川翔子は「ずっと目標にしていた香港でのライブももう3回目!大好きな香港の皆さんに、もっとレベルアップした姿を見せて恩返ししたいです!」と興奮気味に話し、来年以降の香港公演にも前向きな姿勢を見せた。

 終演後のファンミーティングにもファンが殺到、中川はこの日のために猛勉強した流暢な広東語でファンと交流した。

 3年連続の香港単独ライブは前日から多くのメディアの取材が殺到。

 先日出演したフランス・パリでの『JAPAN EXPO 2014」に続いてのアジア公演は中川翔子のグローバルな人気を証明する形となった。この後は台湾での単独ライブを行う予定だ。

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