AKB高城亜樹ツイッターなりすまし、取引先社員の仕業と判明 疑惑の相手とは面識なし
AKB48高城亜樹(22)のツイッターが“なりすまし”による不正ログイン被害に遭っていた件で、所属事務所のワタナベエンターテインメントは3日、アカウント情報を知る取引先社員が不正に利用して行ったものであると発表した。
今回の件を巡っては、高城のアカウントで合コンを思わせる内容がツイートされ、高城自身が綴ったものではないと否定。不正アクセスされた可能性があるとして調査を行っていた。
ただ、ファンの一部には、偽ツイートされた内容が事実ではないかと疑念を抱く声がネットで書き込まれていた。高城は今回の件でショックを受けているようで、事務所は「傷つけるようなことはご遠慮ください」と呼びかけている。
取引先社員が不正利用
今回、所属事務所が発表した内容によると、高城のツイッターアカウントとパスワードを知る取引先社員が、高城に無断でログインした上で、2ちゃんねるに書き込まれた誤情報に基づきツイート。当該内容の削除も当該社員が行ったとしている。
この件について当該社員は事実を認めており、社員が所属する会社は、高城と高城の所属事務所に謝罪。社員教育の徹底と再発防止、さらに当該社員に対する処分を誓約した上で両社は和解したとした。
合コンを思わせる偽ツイート
今回、取引先社員が不正にログインしてツイートしたという内容は、プロ野球の某チームに所属する選手2名と男女2対2の食事をした、いわゆる“合コン”を思わせるもの。この内容はすぐに削除されたものの、フォロワー55万超を抱える高城のアカウントだけに、瞬く間に拡散。ネットで炎上する事態となった。
前述の通り、事務所はこの内容は、当該社員が「2ちゃんねるに書き込まれた誤情報に基づきツイート」したもので、事実無根であると強く否定。更に「高城亜樹は当該ツイートに名前の挙げられた男性とは一切面識もありません」と、疑惑の選手2名とは面識がないと説明した。
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