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ASKA被告が保釈、無表情のまま一礼 ファンや報道陣の呼び掛けに一切答えず
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覚せい剤取締法違反などの罪で起訴されたCHAGE and ASKAのASKA=本名・宮崎重明=被告(56)が3日午後、保釈された。逮捕から48日ぶりに公の場に姿を現した同被告は、駆け付けたファン並びに報道陣に向かって深々と一礼して、足早に車に乗り込んだ。
一言も発することなく、警視庁湾岸署を後にした―。髭は剃り上げ、黒縁の眼鏡に黒のスーツに身を包み込んだASKA被告は多くのファンそして報道陣を前にして、動揺するそぶりをみせることなく無表情のまま一礼して迎いの車に乗り込んだ。
駆け付けたファンからの声や報道陣の質問に一切答える事はなかった。各紙が報じたところによると、ASKA被告は保釈後、弁護士を通じて報道機関に書面を送付。「おわびの言葉」と題した内容には「私は2度とあやまちをしないと決意しています」と綴られていたようだ。
報道ではASKA被告の保釈保証金700万円だったという。なお初公判は8月28日に開かれる。
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