まちゃあき×川上千尋が語る不思議体験、舞台の鍵握る「ちっひーのゾーン」
INTERVIEW

まちゃあき×川上千尋が語る不思議体験、舞台の鍵握る「ちっひーのゾーン」


記者:木村武雄

撮影:

掲載:20年02月12日

読了時間:約11分

今年はもっと動き出す――エグスプロージョン

――同じアイドルなので、そういうところで話したりすることは?

まちゃあき ちっひーと僕は同じアイドルでも全然違いますからね。僕はアイドルの自覚はないですから(笑)。

――でもRED人気が凄いですよね。3rdシングル「不能ではいられない」では人気投票で表題曲を勝ち取りましたし。

川上千尋 私もREDが大好きです! MVからパフォーマンスから。メンバーとも話すんですけど、真似したくなるようなパフォーマンスでよく見ています。

――吉本坂46としてはアイドルとして受け入れられた感がありますね。取材でもそういう話を記事にすると読者から「いつまでその話をしているんだ。もう受け入れられているんだよ」と指摘も入りますし。

まちゃあき 「受け入れられていない」って一番発信しているのはメンバーですから。言わなくて良いのにと思いますけどね。一番恐れているのは身内だと思います。

――やればやるほど、アイドルのすごさが分かってくるからこそですか。

まちゃあき 僕はそうは思っていないくてアーティストと同じだと思っています。僕が「今日からアイドルになります」「よろぴくね」もちょっと違うし。定義も分からない。なので、自分が出来るパフォーマンスを一生懸命やっているだけなんです。周りはアイドルと言ってくれるけど、僕はアイドルをやっているつもりはないです。

――吉本坂46の活動を通じて気持ちが変わったことは?

まちゃあき 気持ちは変わっていないですね。自分がもっているものをどう活かせるのかなって。一応リーダーなので経験をどう伝えていけるかなと。

――イベントを見ると歓声も多く人気が高さを実感します。

まちゃあき お客さんの熱が高くて、熱く応援して下さるので、そこを裏切ることは出来ないと思います。

――それとエグスプロージョンとしては1月22日にツアーが終わりました。

まちゃあき 相方が復活して1年経っていて元のレールに戻ったという感覚で迎えたツアーでしたので、「エグスプロージョンらしさ」を今年はもっともっと突き詰めてもいいのかなと思いました。皆さんへの感謝を感じながら、また僕らの背中を見せていきたい、そう思っています。

――「本能寺の変」のような、歴史を分かりやすく伝えていくものはこれからもやっていく?

まちゃあき そうですね。今年、YouTubeでも動いていきたいなと思っています。去年は、先ほど言われた歴史系ができなかったので、今年はいよいよ出来るんではないかなと。そういう意味では自分体自身も期待しています。

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