Teresa「言葉よりも気持ちが大事」5言語を操る天使の歌声が見せる世界とは
INTERVIEW

Teresa「言葉よりも気持ちが大事」5言語を操る天使の歌声が見せる世界とは


記者:平吉賢治

撮影:

掲載:19年11月05日

読了時間:約7分

自分らしいこともやったことのないことも

――曲調についてですが、ダンスミュージック、エレクトロサウンドがメインといった印象ですが、そういった音楽はよく聴きますか?

 ダンスミュージックは好きです! ダンスのレッスンもしているんです。これからダンスをしながら歌いたいと思っています。「Bitter Sweet Session」も格好良いダンスミュージックだし。他にも色々な表情の曲が入っているので色んなTeresaが見せられるんです。

――趣味に珈琲研究というのもありましたが、コーヒーがお好きなんですか?

 はい。飲みかたはブラックが好きで、ラテも時々飲みます。芸能界に入る前にコーヒーショップで働いていたんです。私のラテアートをInstagramにアップしています。見ますか?

――(Instagramのラテアート画像を見て)これは凄い! プロのクオリティですね。先ほどおっしゃっていた『ワンピース』のキャラクターも綺麗に描かれていますね。

 ありがとうございます! こういうのが得意なんです。

――いま楽しみにしていることは?

 これから素敵なアーティストと一緒に素敵な作品を作ることです。

――「このアーティストと一緒にやりたい」という方はいますか?

 たくさんいます。RADWIMPSさん! ハマっているんです(笑)。

――実現を楽しみにしています。Teresaさんの今後の目標はありますか。

 歌手として日本でツアーがしたいです。あとは、女優としていつか日本のドラマに出演したいと思っています。役柄としては何でもやりたいと思います。日本では福岡で2年前に留学生役としてドラマに出演したことがあります。

――最後に、『Hybrid』はTeresaさんにとってどんな作品でしょうか?

 自分らしいことも、やったことないことにもたくさん挑戦した作品です。「私もやれる」という気持ちもありましたし、自分らしい作品にしたいと思います。でも、もっと色んな自分がみたいし、見て頂きたいと思っています。これから未来の自分も見たいと思います。

(おわり)

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