TOKIOの国分太一が28日朝、TBS系『ビビット』に生出演。2020年限りで活動休止することを発表した後輩グループ・嵐について言及し、「チームが素晴らしいからこそ、嵐はここまで来た」などリスペクト。最後には「また、ごはん食べましょう。ぜひ、おごってください!」と明るくメッセージを伝えた。

 番組冒頭、国分は「複雑というか、驚くというか、活動休止を決めた嵐なんだ、というような部分と、立ち止まりたいという大野の気持ち、4人のなんとかならないかと思った気持ち、全て分かるような気がして、複雑な気持ちになったな、と」と嵐のくだした決断についてコメント。

 堀尾正明フリーアナウンサーから「すごい驚いたわけではない?」と尋ねられると、「正直なかったですね」とも話し、番組では嵐のこれまでの活動を振り返りつつ、前日夜に開かれた会見の模様を詳報した。

 国分は「今もすごいグループではあるんでけども、これだけ話し合ったからこそ、絆が太くなったってことを言ってる。この2年の間、すごいことをやっちゃいそうで」と嵐の今後が楽しみな様子で語る。

 会見のなかで、櫻井翔が「嵐だから見れた景色があった」と発言したことについて、「まさにその通りで、もちろんファンの子がいなければ、こういう景色は見れなかったと思います」とファンの存在の大きさをコメント。

 その上で、「嵐5人と言いながらも、その裏で頑張ってくれているスタッフは何百人といるんですよ。それの表に出ている5人。そのチームが素晴らしいからこそ、嵐はここまで来たんだと思います」と“チーム嵐”へのリスペクトを口にした。

 そして、国分は“景色”を2020年いっぱいまでにもっと素晴らしい景色に変えて欲しいと語り、「まずは嵐には、ついてきてくれたファンの皆さんへの感謝を胸に秘めて、2年間、悔いなく活動していってほしい」とカメラ目線でメッセージを送った。

 最後には「個人的には、また、ごはん食べましょう。ぜひ、おごってください!」と笑顔で話してスタジオを爆笑させ、しんみりとは無縁に明るく締めた。

 この国分のメッセージを見守った嵐のファンは多かったようで、ツイッターには続々とコメントが寄せられた。

 ファンからは「太一君の言葉を聞いて 涙腺崩壊」「国分太一っていう、より嵐に近い人物の発言は、言葉の厚みとか重みが全然違った」などの声が寄せられた。

 さらに、明るく言葉を発していた姿には「太一くんの明るいコメント素晴らしすぎだわ…… ありがとう、ありがとう」「笑顔で締めくくる太一くん最高」と感謝や感激の声も寄せられている。

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