アンダーグラフが、デビュー15周年イヤーを迎えた今年、1月・2月・3月と3カ月連続で配信リリースする。

 5日配信された第1弾「PARABORA~更なる高みへ~」は、「パナソニック パンサーズのチームソング。同チームは、プロバレーボールリーグ「V・プレミアリーグ」で優勝経験のある強豪。アンダーグラフの出身地である、大阪府枚方市を本拠地にとしている。

 その楽曲は、バレーボールという繋ぐ事を大切、非接触スポーツでありながらも躍動感のある、その部分にフォーカスし、パンサーズが更なる強さ、高みを目指すイメージで制作された。

 2月14日にリリースされる第2弾は「歳月」。アンダーグラフのデビュー当時の楽曲を思い起こす、力強いマイナーキーのミディアムロック。第3弾は、3月14日リリースを予定しており、詳細はオフィシャルサイトで発表される。

 そして、デビュー曲「ツバサ」のリリースから15年を迎える2019年9月22日には渋谷WWWXでの記念ライブを、3月20日には渋谷・gee-ge.でアコースティックライブを開催することも決まった。

 そんな彼らは昨年11月9日にリリースされた「山形国際ムービーフェスティバル」のテーマソング「まだ見ぬ世界を映しながら」が山形新聞に掲載されているCDランキング(八文字屋調べ)で3週連続1位を記録、リリースから2カ月の時を経て、山形で初の1位を獲得。

 枚方で生まれた彼らは、山形でも期待が高まっている。

この記事の写真

記事タグ 


コメントを書く(ユーザー登録不要)