エグスプロージョンのまちゃあきが演出、家城啓之(マンボウやしろ)が脚本を手掛ける舞台『KAKERU』が来年1月12日から上演される。悪の組織から脱走した少年・カケルが、追っ手から逃れるために迷いこんだ、不思議な力を持つ村人との出会いで始まるストーリー。セリフは一切なく、ダンスと音楽、そして映像で見せていく。その村人の一人、ツバメを演じるのはNMB48の内木志(ないき・こころ)。加入時から「女優を目指したい」と語っていた内木にとっては念願の初舞台となる。今回はまちゃあきと内木にインタビュー。舞台への思いや物語にちなんで「一か八か」の経験などを聞いた。また、内木には2018年を振り返ってもらった。【取材=木村陽仁/撮影=村上順一】
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○初舞台は、セリフなし
○まちゃあきと、内木の「一か八か」
○内木志「引っ張っていける存在の一人になりたい」
○あったらいいなという「力」