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元NMB48で現在は俳優、タレントとして活躍する内木志が『内木志写真集 various』を発売した。ファースト写真『こころまち』発売から1年半も満たないなかでの2冊目に期待の大きさがわかる。これまでに見せたことがない大人な表情や撮影スタッフも絶賛のバックショット、美脚など惜しみなく披露。「100点満点です!」と目を輝かせる内木に心境を聞いた。
――1st写真集『こころまち』から早いペースでの2冊目となりました。
もう嬉しいです。今年、年女で写真集を出せたことが本当に嬉しいです。人生も変わりました(笑)。写真集を出せること自体がすごいことなのに、こうしてまた出せて幸せです。
写真集のタイトルは、いろんな私を見て頂きたいと思い「various」とつけました。この1冊でいろんな私が見られます。表紙もアイドル時代にはなかった大人な強めの私を撮って頂きましたので、当時とのギャップも感じて頂けると思います。
――お気に入りの衣装は?
黒のランジェリーも好きですが、シースルーの青のランジェリーも好きです。ツイッターのヘッダーにも使っているぐらいお気に入りです。
それと今回初めてボディースーツを着ました。私はクラシックバレエを約10年やっていましたので懐かしさを感じながら臨んでいました。でもこんなにもセクシーに撮ってもらえて嬉しいです。女の子ウケするカットにもなっていると思います。
今回、バックショットや脚を強調したカットが多くありますが、それはカメラマンさんや編集スタッフさんに「私の魅力はそこだ」と褒めてもらったので、それが活かせる衣装を着ました。そこも注目してほしいです。
――印象的な撮影は?
今回は、七里ヶ浜の海で撮影しました。夏の終わりごろでしたので全然寒くもなくて。すごく楽しくて、きゃぴきゃぴしている私が写っています(笑)。プライベートで遊びに来ている感じでした。水着の撮影のためにヒップアップしたいと思い筋トレしました。バックショットも多かったのでやって良かったです。ボディに点数をつけるなら? そうですね、80点かな。でも写真集は100点です!
――7つの色をテーマにエッセイも綴りました。
着ている衣装や背景に写っている写真に合わせて色を決めていきました。今まで明かしていないことも書いたので、いろんな私を知って頂けると思います。NMB48時代に、ユニットで「虹の作り方」を歌ってから虹を意識するようになって、そこからエッセイも7つの色にしました。なかでも「red」は、同期のりりぽん(須藤凜々花)が私の生誕祭の時に「ここちゃんは煮えたぎるマグマのようだ」と言ってもらったことを思い出してそれにかけて書きました。
――ご自身のカメラで撮った写真も掲載されているそうですね。
そうなんです。撮らせて頂きました。載せもらえて嬉しいです!
――今回掲載する写真もご自身でセレクトされたそうですね。
選ばせて頂きました! それと表紙の写真は、いくつかの写真で迷ったのですが肌についた水滴が良い感じでしたのでこれを選びました。普段とは違う私を表紙にしたことで、より中身への期待が上がって楽しみにして頂けるかなと思いました。カバーを外した本体表紙に使用したカットは、七里ヶ浜の砂浜で「various」と書いている写真です。色も赤とモノクロで迷ったんですが、こうして改めて見るとモノクロで良かったなって思います。
また、今年もカレンダーを出させて頂きます。今回は地元・滋賀で撮ったものです。カレンダーは毎年恒例にしていきたいですね。ファンの皆様とはファンクラブなどを通して交流していますが、こういう写真集を通してもっと交流を深めていきたいです。
(おわり)
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