関ジャニ∞の渋谷すばるが6月30日、自身がパーソナリティを務めるNACK5『関ジャニ∞渋谷すばるのスバラジ』の最終回の放送を臨んだ。グループからの脱退を発表している渋谷は「6人の関ジャニ∞、これから世界に向けて、もっともっとでかくなっていく」などと話し、ファンの応援に期待した。

 この日の放送では、リスナーから届いた数々のメッセージを紹介した渋谷。番組終盤に楽曲「あ」に乗せて自らの気持ちを伝えた。

 番組が始まってから約8年。渋谷は「8年と考えると、長いけども、なんか体感はすごい短いと言えば短い。初回のこととか覚えているし、それだけ記憶に残っていることは、毎回全力で楽しめてやれてたからじゃないか、まっすぐにやれてたからじゃないかと思います」と突っ走ってきた時間を振り返った。

 さらに、「僕はラジオが好きで、ずっと自分のラジオの番組をやりたいのが自分の夢、やりたいことの一つとしてずっとあった」とし、レコード会社の関係者らと番組名から考えたことを楽しそうに思い出した。

 その上で、渋谷はリスナーへの感謝を口にする。寄せられる声が「この番組ならではのお便りとかがほとんど」とし、「それが番組の色、すべてだった」との印象を抱いている様子。「リスナーの、エイターのまっすぐな気持ちとかっていうのがラジオだからこそまっすぐに伝わったてきた。心の近さは、すごく近いところでリスナーと一緒に過ごせたんじゃないか」とし、多くの感謝を言葉に込めた。

 そして、自らが脱退した後の関ジャニ∞の活動への思いも口に。「とにかく、関ジャニ∞、これからです。6人の関ジャニ∞、これから世界に向けて、もっともっとでかくなっていくグループなので、ぜひ皆さん、これからも関ジャニ∞、どうぞ可愛がってやってください」と言葉を寄せ、最終回の放送を締めくくった。

 渋谷は今年4月、所属するジャニーズ事務所からの退所、グループ脱退を発表。7月15日におこなわれるコンサートツアー『関ジャニ’sエイターテインメント GR8EST』に渋谷は参加せず。6人でおこなうことも発表されている。

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