爽やか路線から一転、イコラブ チャレンジが詰まった新たな一面
INTERVIEW

爽やか路線から一転、イコラブ チャレンジが詰まった新たな一面


記者:榑林史章

撮影:

掲載:18年05月16日

読了時間:約12分

ヒャダインが=LOVEに参戦

=LOVE

──そして3曲目の「樹愛羅、助けに来たぞ」は、最年少メンバーの齋藤樹愛羅さんのキャラクターが大爆発。ヒャダインさんの作曲・編曲で、ヒーローソングっぽいですね。

髙松瞳 ヒャダインさんの作曲という時点で、すごく嬉しかったです。ヒャダインさんと言えば、ももいろクローバーZさんなどが歌った戦隊ものっぽい曲のイメージで、そうしたらまさしくその路線の曲だったし、樹愛羅の声にもすごく合っているので好きですね。個人的には、<雨だって 雪だって 頑張ってきた>のところがすごく好きなので、早くたくさんの方に聴いてほしいです。

──樹愛羅さんがヒーローなのかと思ったら、結局みんなが樹愛羅さんを助けに行く歌なんですね。

佐々木舞香 そうなんです。樹愛羅は強いけど13歳相応の弱さもあって、それをみんなで補い合うという、グループならではの良さも表現されています。

大谷映美里 樹愛羅のセリフもたくさんあって。私は<あ、すいません>って言っているところが好きです。

佐々木舞香 <デュクシッ>とか、舞台『けものフレンズ』以来、樹愛羅の持ちネタになっている<チェッ>とか。

髙松瞳 持ちネタがたくさんあって、そこはすごくうらやましいです(笑)。

──前回のシングルのカップリング曲「届いてLOVE YOU(ハートマーク)」では、齊藤なぎささんがフィーチャーされていましたね。

髙松瞳 特徴がある子がいたら、またそういう曲を書きたいと指原さんも言っていました。

佐々木舞香 その2人は、特に特徴があるからね。

──今後、自分たちをフィーチャーした曲ができるとしたら、どんな曲がいいですか?

大谷映美里 どうなんですかね〜。私はあまり笑ったりするのが得意ではないので、希望としては失恋ソングで、しっとり系の曲調がいいです。

佐々木舞香 みりにゃは、しっとり系が似合う声質だからね。私はもう、バリバリに元気な感じがいいです。アニソンが好きなので、アニソン系の曲だったらうれしいです。

髙松瞳 もし作っていただくとしたら、曲調は、中毒性のある感じがいいです。一度聴いたら耳から離れないみたいな、何十回もリピートして聴き続けちゃうようなメロディがいいですね。歌詞は指原さんが書いてくださるなら何でもいいので、指原さんよろしくお願いします(笑)!

──そんなイコラブですが、この夏の活動は?

髙松瞳 私たちのデビューステージが、昨年夏の『TOKYO IDOL FESTIVAL 2017』だったんですけど、今年も出演させていただくことが決まっています。昨年と同じHOT STAGEに立って、この1年で成長した私たちを、たくさんの方に観てほしいです。また7月1日には“SP全国握手会”を日比谷野外音楽堂で開催します!=LOVEとしては最大規模のイベントなので、全国のファンの皆さんとお会いできたら嬉しいです。

大谷映美里 パリで開催される『Japan Expo 2018』に初めて出演させていただきます。ヨーロッパ方面でパフォーマンスをするのは初めてなので、ほとんどの方が私たちのことを知らないと思うし。これを機会にフランスだけじゃなく、海外のいろんな地域でも活動していけるように頑張りたいです!

佐々木舞香 あとは、舞台『けものフレンズ』に続いて、7月に舞台『ガールフレンド(仮)』をやらせていただきます。前回はけもの役だったんですけど今回は人間役なので、また違った難しさがあるだろうなと、今からドキドキしています。いろいろと乗り越えなければいけないことがたくさんあると思いますが、頑張りますのでぜひたくさんの方に観ていただけたらなと思います!

(おわり)

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