元AKB48でモデルの小嶋陽菜が14日、都内でおこなわれた、「LINE LIVE」の公開生配信番組に出演した。小嶋はLINEのゲームサービス「LINE POP2」「LINE POPショコラ」とコラボ。今回はそれを記念しておこなわれた。

 「LINE POPショコラ」は、5000万人が利用しているというLINEの人気ゲーム「LINE POP」の第三弾で、お菓子がモチーフになっている。この日は実演しながら、ゲームの楽しさを、視聴者並びに会場に招かれたファンとともに共有した。

 永野とは、日本テレビ系情報番組『PON!』でも共演していることもあって息のあったトークを展開。その一方で小嶋はマイペースぶりを発揮した。積極的に番組に参加するファンに永野が「自意識過剰だな」と冗談でツッコめば、「自意識過剰で行きましょう!」と肯定。永野のネタ「ラッセン」は嫌いなようで、永野が「世に出るためにはあそこまでしないといけなかった」と言えば「お察しします」とも。

 更に会場にいた男性ファンには小嶋流のもてなしで歓迎。「卒業してから女性向けのイベントしか出てこれなくて、本当にオタクという人がちょいちょいいる」と言えば、永野からは「そんなこと言っていいんですか」とも。しかし小嶋は「大丈夫です。でも久しぶりだから怒られるかも」と返した。

 「LINE POPショコラ」のゲーム対決では、8年間、小嶋のファンという女性と対決。その女性も小嶋のファンらしく、憧れの人がいるのに気にしない様子。勝てば、小嶋からチョコレートがもらえるとあって、ゲームに集中していた。結局、勝ったのは女性。しかし、小嶋は手渡すのみ。永野も「芸能人ならね、握手をして好感度をあげるものの、こじはるは一切ない」とマイペースぶりを指摘。

 さらに、番組配信中におこなった成績ランキングで場内にいるファンが1位に。きょう札幌から来たというその男性は小嶋陽菜と書かれた鉢巻きをした、まさしく熱烈な小嶋ファン。札幌から来たという話を聞くと開口一番「やっばーい」と語った。

 最終的に1位となったのは、場内にいる男性。特製Tシャツのプレゼントで永野が「直接渡せばいいのに」と声をかければ「郵送します」と突き放す態度。最後には「めげずにこれからもねまた来て下さい」とも。最後には「結構仕事とかもシフトしてきたつもりなんですけど、ファッション誌とか、まだ着いて来ている」と笑顔。

 鋭い言葉だが、言い回しは柔らかく、表情も笑顔。内心は喜んでいるようにもみえ、小嶋流の喜び表現でもてなした。

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