右腕に全治1カ月のけがをした、欅坂46平手友梨奈が15日放送のTOKYO FM『未来の鍵を握る学校 SCHOOL OF LOCK! GIRLS LOCKS!』に出演。昨年大みそかのNHK紅白歌合戦以降、公の場に登場し、心境を語った。

 平手はこの日、「私、ちょっと右腕をケガしてしまっていて…まだ痛みは少しあるんですけど、体は元気なので大丈夫です。利き腕なので不便だったりするんですけど、なので早く治したいと思っています」と現在の心境を語った。

 ラジオは、明るい声で進められ、左手で書初めも披露。番組の公式サイトにはその様子を収めた写真も掲載。ギプスを付けた痛々しい姿だが、表情は明るく元気な様子がうかがえる。

 この放送や写真を見たリスナーからはSNSなどで「右手の固定が痛々しいけど、元気そうな声が聴けて、顔が見れて、良かった」「元気そうな声が聴けて嬉しかった」とのメッセージが書き込まれ、安堵の声が広がっている。一方、左手で書いた書初めが上手いと意外な評価も得ている。

 平手は今月に入り、握手会などを中止。13日には、右腕に上腕三頭筋損傷という全治1カ月のけがをしていたことが明かされ、1月30日・31日・2月1日に予定されている欅坂46の日本武道館公演への出演を断念することが発表されていた。なお、この日本武道館公演はけやき坂46の公演に振り替えられる。

 一部では、精神的な疲れによるものとの報道もあったが、今回の放送で元気な声を確認できたファンにとってはホッと胸を撫で下ろしている心境だろう。

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