ミュージカル俳優の山崎育三郎が15日、自身初となる東名阪ツアーを、東京・豊洲PITからスタートさせ、満員の観客をその歌声とパフォーマンスで魅了。「歌手、山崎育三郎はここからがスタートです」と2018年の活躍を誓った。

 山崎育三郎がワンマンライブをおこなうのは、1年前の同じ豊洲PIT公演以来ちょうど1年ぶり。昨年は単発の公演だったが、今年は東名阪のツアーとして全4公演を予定。東京公演は前日14日からの2daysのスタートとなった。

 ライブはオープニングからバンドとダンサーを従え登場し、ダンスナンバーをまず連続で披露。その後はダンスあり、ピアノの弾き語りあり、カバー曲、オリジナル曲に加え、彼の本来の魅力であるミュージカル曲もありとすべての魅力を最大限生かした楽曲の数々を披露。満員の観客は一緒に盛り上がったり、じっくり聴き入ったりとライブの時間を目一杯楽しむこととなった。

 また、このツアーで初披露の1月17日発売のニューシングル「Beginning」は2日後に発売、さらに3日後の名古屋公演当日には32歳の誕生日を迎える。

 ライブのあいだは常にハイテンションだったが、最後は「歌手、山崎育三郎はここからがスタートです。2018年もすでにいろいろと計画しています。今年も突っ走っていきますので、みなさんもついて来てください!」と感謝とともに今年の活躍を宣言して最後を締めくくった。

 このあとツアーは18日・Zepp Nagoya、19日・Zepp Osaka Baysideを予定している。

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