卒業を発表している、NMB48の須藤凜々花(すとう・りりか=20)が28日、テレビ朝日系音楽番組『ミュージクステーション』に最後の出演を果たした。6月のAKB48選抜総選挙で突然、“結婚”を発表し話題になった須藤だが、この日披露された新曲「まさかシンガポール」の歌詞が、“意味深”としてネットを賑わせている。

 この日の放送の先陣を切ったNMB48。司会のタモリから最後のMステ出演について問われた須藤は「最後のアイドルパフォーマンスだと思います」などと抱負を述べ、新曲「まさかシンガポール」をメンバーの白間美瑠、山本彩らと笑顔で歌唱した。

 すると、この番組を観ていた様子の視聴者は続々とツイッター上に感想の声を寄せた。

 その多くは、新曲「まさかシンガポール」の歌詞が、6月に結婚することを発表した須藤との因果関係を指摘する声。愛する人をシンガポールまで追いかけた”僕”の心情が描かれている。

 ツイッターなどSNS上には「意味深な歌詞」「須藤凜々花の結婚についての意味深な歌詞かもしれない」「須藤凛々花マジどうしたん?」「須藤さんの事を比喩して書いた歌詞なのかな?」などの声が相次いでいる。

 さらに、この楽曲は白間がセンターを務めている。そのため、「せっかくの白間美瑠さんセンター曲なのに」「なんか白間さんが少し可哀想な気がしなくも無い」などと怒りや複雑な感情を寄せるファンもいるようだ。

 須藤の卒業公演は、8月30日に大阪・NMB48劇場で開かれる予定だが、今年の選抜総選挙のステージで前代未聞の“結婚”発言した須藤の動向は、まだまだ世間の話題をさらいそうだ。

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