指原、速報3位に「油断あった」1位の荻野は「NGTに拾われた」
HKT48指原莉乃(24)が4日放送のフジテレビ系『ワイドナショー』に出演。第9回AKB48選抜総選挙の速報順位で3位になったことに「油断は正直あった」と告白。さらに1位になったNGT48荻野由佳についても言及した。
この日の放送では、5月31日に発表された第9回AKB48選抜総選挙の速報順位を取り上げ、1位にNGT48荻野由佳が入る番狂わせが起き、投票におけるシステムにエラーがあるのではとの指摘がなされていたことを紹介した。
コメントを求められた指原。自身は速報で3位になったことを受け、「いや~正直、ここ最近、速報も1位か2位ばっかり」と過去を振り返りながら「すごくびっくりしましたし、ちょっとショックでした。1位か2位だろうなっていう油断は正直あった」と率直な心境を語った。
そして、MCのお笑いタレント・東野幸治は、1位に入った荻野は、2015年に開催された『第2回AKB48グループドラフト会議』で、NGT48に2巡目指名されて加入したことを紹介した。
これを受けて指原は「本体で芽が出ず、別のオーディションを受けてNGTに拾ってもらった」と語ると、ダウンタウン松本人志は「『拾ってもらった』っていう言い方がもう、悪意に満ち満ちてるやん。完全に腹立ってるやん」と指原にツッコミ。指原は手を振りながら「違う違う違う」とフォローの声を挙げた。
続けて東野は、2012年のAKB48の14期生オーディションに落選した荻野は、翌年の15期生オーディションで仮の研究生となったもののメンバーにはなれなかったと説明。その後、2014年の「バイトAKB」のオーディションに合格し、2015年にNGT48に加入した略歴を紹介した。
これを踏まえて指原は、荻野は「苦労人で、ちゃんと否定してあげたいのが、システムエラーじゃないよっていうのは」と、荻野の速報1位はシステムエラーが原因ではないことを強調していた。
また、松本からは過去のAKB48グループとの比較から「ブスが減ったよね。これは問題なんじゃないの? もうちょっとブスを散りばめないと」との意見が飛び出し、指原は「確かに、私が入ったころはまだ、ブスも…私も含めてブスは」などと自虐しながら松本に同意し、「確かに最近は可愛い子しか入れない」とコメントしていた。
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