指原莉乃

指原莉乃

 HKT48の指原莉乃(24)が人生で1番好きな映画として、2003年の米映画『ラストサムライ』を挙げた。映画にあまり関心がないという彼女だが「武士になりてぇ、と思いました」と興奮気味に同映画について語った。

 12月1日深夜に放送された、TBS系『HKT48のおでかけ!』の中で、番組レギュラーでフットボールアワーの後藤輝基(42)が先日アニメ映画『君の名は。』を映画館に観に行ったことを明かすと、同じく番組レギュラーの指原は、映画主題歌のRADWIMPS「前前前世」のサビを熱唱。

 しかし、指原は「私こんな歌ってますけど、観に行ってないんですよ。映画館がダメで。映画自体に興味がないんです」と映画に無関心であることを明かした。後藤は「言ってることは、分からんでもない」と一定の理解を示した。

 その上で指原は「でも、私この間『ラストサムライ』を観たんです。凄い感動して、武士になりてぇ、と思いました」と2003年に公開された、米俳優トム・クルーズ主演の米映画『ラストサムライ』に感銘を受けたことを告白。

 後藤が「今までで一番好きな映画は?」と尋ねると、指原は「絶対、『ラストサムライ』。でも、『千と千尋の神隠し』もめっちゃ好き」と2001年に公開されたスタジオジブリの長編アニメ映画『千と千尋の神隠し』も挙げた。

 後藤は、1985年のアーノルド・シュワルツェネッガーが主演を務める米映画『コマンドー』をフェイバリットに挙げた。指原は「私、外国の映画観れないんですよ。登場人物の見分けがつかないまま終わっちゃう」と洋画が苦手であることを明かした。

 これを受け、後藤は「それ、うちの婆ちゃんも言うてたわ(笑)。あれ? この人、さっき死んだんちゃうの?って」と後藤の祖母と同じであることを指摘した。しかし、指原は最近、米連続ドラマ『ウォーキング・デッド』にハマっていると言い、登場人物をコミュニケーションアプリLINEなどで友達に尋ねながら、鑑賞していると明かした。

 ちなみに『ラストサムライ』に「勝元」役で出演した、俳優の渡辺謙は同作でゴールデングローブ賞助演男優賞、ならびにアカデミー賞助演男優賞にノミネートされた。いずれも受賞には至らなかったが、これを機に米国での俳優活動を本格化させた。

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