タレントの神田うのが19日、フジテレビ系『バイキング』に出演。未成年飲酒騒動で活動自粛を発表したゲスの極み乙女。川谷絵音について「この人まだ芸能界を知らないね」などと厳しく評価。マスコミ報道が「捻じ曲げる」などと川谷が反論ツイートしたことには「有名になれば色々言われますよ。なんかちっちゃい」と呆れた。

 当時未成年だったタレントとの未成年飲酒騒動により、12月3日のライブをもって活動自粛することを発表した川谷。そのことを番組で取り上げると、神田うのは「こんな男のところに行く女性がいるんですかね、同じ女性としてあり得ない」と川谷の交際相手に言及。そのうえで「この方が彼に行ってしまうのが理解できない。だからどっちもどっちでお似合いのカップルなんじゃないですか」と呆れた様子で語った。

 その後、番組では、川谷が14日に更新したツイッターを紹介。川谷は「2018年に復帰なんて言っていないし、MCの内容も前後を無視して捻じ曲げる。何でそうまでして嘘や憶測でニュースにするんだろうか」などと14日に開いた自身のバンド「indigo la End」のライブでの発言が“捻じ曲げられている”と主張し、そのうえで、「ファンに対して話した言葉を捻じ曲げる、まあもうそうなることはわかっているんだけど」とし、マスコミ報道に対して反論していた。

 これに神田はヒートアップし、自身もかつて大きなマスコミ報道の渦中にいた経験から、「反論というか、この人まだ芸能界を知らないね。芸能界はこういうもんだから」と川谷の主張を一蹴し「捻じ曲げるのよ。マスコミはそうなの。こことここ切って全部編集されて、全然違う内容にされて放送される」と川谷の受け止め方の甘さを指摘した。

 さらに、出演者から神田も過去に同じ境遇だったと問われると、「私なんてもう、20年以上ずっとこれで来ちゃってるから。だから、なんで彼はこういうことを今更言うんだろうって。甘いよね。言わない」と川谷をバッサリ切った。

 議論が白熱する中で神田の熱気は止むところを知らず、「嫌だったら芸能界辞めればいいじゃん。そういうことなの。スケールが小さすぎ」と続け、司会で俳優の坂上忍から川谷は自身を芸能人と思っていないとの声が出ると、「嫌だったら山にこもるなり、公の人にならなきゃいい」と川谷の意識が低いとも。

 続けて、「覚悟の上というか、公の人になるということは、色々言われるし、書かれるし、有名になれば色々言われますよ」と腹をくくる大切さを話し、「良いことも言われるし、それ以上に悪いことも言われるし、だから、なんかね、ちっちゃい。ドーンと構えてればいいのに」と川谷の反論ツイートに呆れていた。

この記事の写真

ありません

記事タグ 


コメントを書く(ユーザー登録不要)