“いえもん”と言えば、バンドではなく「お茶」と答えるのが10代
特設サイト内の調査結果内訳
4人組ロックバンドTHE YELLOW MONKEYが、20歳以下の人々にはあまり認知されていないことが調査により明らかにされた。特設サイトによるアンケート調査で、20歳までの10代は、“いえもん”と言えば「お茶」であると過半数以上が答えたという。
THE YELLOW MONKEYは、TBS系ドラマ『砂の塔〜知りすぎた隣人』主題歌である「砂の塔」を10月19日に発売する。同曲は、通算25枚目で今年1月8日に15年ぶりの集結を発表し、再集結後初となるニューシングル。
その発売直前特別企画として、今月5日に、THE YELLOW MONKEY×円谷プロ「帰ってきたザ・イエロー・モンキー」映像公開と「ザ・イエロー・モンキー黙認 『バンド?』『お茶?』緊急大調査!」を実施していた。
THE YELLOW MONKEY黙認とされるこの緊急調査は、15年ぶりの集結したことを機に改めてTHE YELLOW MONKEYに関する注目度を把握し、より多くの人に知ってもらうためのもに実施された。
特設サイト「『バンド?』『お茶?』緊急大調査!」内リサーチは今月10日まで特設サイトを訪問した4万411人を対象におこなわれ、その「『バンド?』『お茶?』緊急大調査」の集計結果が出たという。
「『いえもん』といえば・・・?」という質問に対して、「バンド」か、サントリー食品インターナショナルが発売している『伊右衛門』である、「お茶」なのかを回答してもらった結果、年代別に過半数を上回ったのが、「お茶」は20歳まで、21歳からは「バンド」となり、「いえもん」の年齢の境界線は“21歳”であることがわかった。20歳以下にはTHE YELLOW MONKEYは、あまり知られていないことが明らかになったと言える。
結果を受け、ビギナー向けWebサイト&動画「イエモン、入門。」を緊急公開。緊急調査で「お茶」を選んだ、THE YELLOW MONKEYをまだ知らないビギナーにもTHE YELLOW MONKEYのことを知ってもらえるよう、詳しい説明サイトと入門動画となっている。
このサイト内では、吉井和哉の髪型ともに振り返るTHE YELLOW MONKEYの歴史、ユーザーの性格に合わせて名曲がおすすめされる名曲適正診断や、曲解説がおこなわれている。また動画は、ニューシングルを4匹の猿が解説する入門動画となっている。
■動画「イエモン、入門。」