発言が火に油を注ぐ結果となっているゲスの極み乙女。川谷絵音

ゲスの極み乙女。川谷絵音

 タレントの杉村太蔵(37)が、未成年飲酒報道で活動自粛を発表したゲスの極み乙女。の川谷絵音を擁護した。政治家時代に世間からの猛バッシングを浴びた経験を踏まえ、「川谷さんは反論の場がないですね。インターネットで格好の標的ですよ」と持論を語った。

 杉村は9日、TBS系『サンデー・ジャポン』に出演。番組では、未成年飲酒報道で活動自粛を発表した川谷と、出演するテレビ番組や舞台を降板したタレントのほのかりんを話題として取り上げた。

 杉村は批判の矛先が川谷に集中していることを指摘し、「19歳ならね、19歳が酒飲んじゃいけないってことはわかるはずなんです。タレント活動してるってことはですよ。その彼女にも問題があると思います」と、ほのか側にも大きな責任があることを主張した。

 さらに、「僕自身もさんざん叩かれたからよくわかるんですけど、川谷さんは反論の場がないですね。インターネットで格好の標的ですよ」と話し、川谷が世間のバッシングにさらされている現状を嘆いた。

 これに共演陣は「反論の場はある」と異なる見解を主張。サンジャポに出演することを薦める声が挙がる中、杉村は「絶対に出た方が良い」と、川谷に釈明する機会を作るよう呼び掛けた。

 さらに、「なぜ川谷を庇うのか」と共演者から疑問が投げかけられると、杉村は「叩かれた人の気持ちがわかるわけ」と自身の境遇を交えて熱弁。「僕はね、『料亭行ってみたい』としか言ってない。『料亭行って賄賂が欲しい』って書いてた。そこまで言ってない」と、自身が政治家時代に浴びたバッシングの経験を踏まえ、川谷を擁護したい気持ちを語った。

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