中居正広、後輩の結婚式でSMAPの「らいおんハート」を披露
SMAP中居正広(44)が過去に、中学生時代の後輩の結婚式で、SMAPの「らいおんハート」を同級生らとともに披露したことを明かした。中居は「本物が1人いるって雰囲気で」と当時の様子を語った。
5日放送された、日本テレビ系『ナカイの窓』では「覆面の窓」と題し、番組MCの中居とゆかりのある人物が覆面を被り登場。その人物が、変声器を通して語るエピソードを聞き、中居がその人物が誰かを言い当てていった。
番組には、中居と幼馴染で30年来の親友であるという竹内一也さんが登場。緑色のマスクを被った竹内さんが中学時代に、バスケットボール部の朝練で、周回遅れの中居がもう1周分を省いてゴールしたことに腹を立て、中居と殴り合いの喧嘩をしたエピソードを明かした。
緑色の覆面が竹内さんだと気づいた中居は「お前、ダメ! こいつ全部知ってるからダメ」と予想外の出演に焦りを見せ、「早く帰りなさい」と竹内さんに帰るよう促すも、竹内さんは「だって、呼ばれたんだよ」と言い、覆面を外した。中居は「先週も会ってるし」と呆れ顔で彼を迎えた。竹内さんは元ダンサーで、2008年に公開された中居主演映画『私は貝になりたい』のエキストラとして出演。メイキング映像で中居と話す場面が公開されている。
その竹内さんは、中学生時代の後輩の結婚式のときのエピソードを明かした。この結婚式で中居がSMAP「らいおんハート」を歌唱。その後ろでバックダンサーを務めた。中居は「同級生たちと本物が1人いるって雰囲気で」と当時を振り返った。
「らいおんハート」は、2016年9月時点でのシングルの累計出荷枚数は175万枚で、SMAPのシングルとしては歴代3位。想い人への永遠の愛を綴る歌詞が人気で、結婚式で歌われる曲の定番ともなっている。
中居とカラオケにもよく行くという、竹内さんは「(中居も)歌いますよ、THE BLUE HEARTS(ザ・ブルーハーツ)とか。結構熱唱します」とその様子を語った。陣内が「世間的には、結構音程ハズすとか言われていますけど、カラオケではどうなんですか?」と質問すると「ハズしますよ(笑)」と答え、スタジオは笑いに包まれた。
ちなみに中居は、2015年1月に放送された、フジテレビ系『めちゃ×2イケてるッ!』でブルーハーツの「チェインギャング」を歌っていた。「チェインギャング」は甲本ヒロト(Vo)ではなく、真島昌利(Gt、Vo)がメインボーカルを取る曲で、1987年の2ndアルバム『YOUNG AND PRETTY』に収録されている。
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