友近、SMAPについて「まさか解散するとは思わなかった、寂しい」

15日特別上映会に登場した「ゴーストバスターズ・ジャパン」のメンバー(撮影・桂伸也)


 お笑いタレントの友近が15日、都内でおこなわれた米映画『ゴーストバスターズ』(19日公開)の日本語吹き替え版3D特別上映会に、4月6日に設立発表された同映画の応援グループ「ゴーストバスターズ・ジャパン」のメンバーとして、他のメンバーである渡辺直美、椿鬼奴、山崎静代(南海キャンディーズ)とともに登場。友近らは、4月26日に発表した映画『ゴーストバスターズ』の日本語吹替版主題歌として発表した「Ghostbusters~Japan Original Ver.~」を生披露した。また、友近は14日に年内一杯での解散を発表したSMAPについて「まさか解散するとは思わなかったので、寂しい」とコメントした。

 今回、映画の日本語吹替をおこなったことで、7月にロサンゼルスにて行われたワールドプレミアに出席した友近と渡辺。その際「Ghostbusters~Japan Original Ver.~」のミュージックビデオの反響が大きく、アイバン・ライトマン監督から直接声をかけられたという。

 渡辺は「特に、(オリジナルの主題歌を担当した)レイ・パーカー・Jrから『なんで俺をMVに出さなかったんだ!? 呼んでくれよ』とまで言われました」とその反応の盛況ぶりを語った。一方で友近は「逆に、日本だったら誰も気づいてもらえなかったかも」と冗談をほのめかしながら、現地の反響の大きさを振り返った。

 鬼奴は「もともとボン・ジョヴィの歌を口ずさみながら出てくる芸風があるくらい、80'sの音楽が好きなんです。だから、それこそレイ・パーカー・Jrさんにも会いたかった」と、プレミアに出席した2人を羨んだ。

 そんなグループに対する反響から、プロモーションとして結成したこのグループの進退を尋ねられると、友近は「永久に不滅です! ちょっと読売寄りですけど」と断言。そして、14日に年内一杯での解散を発表したSMAPについて、メンバーの稲垣吾郎とはTBS系のバラエティ番組『Goro's bar』で共演したことがある友近は「まさか解散するとは思わなかったので、寂しいですね。解散はニュースを見て初めて知ったんですが…」とコメントした。

 一方で山崎は、南海キャンディーズとしての活動について「そういう意味では、解散というのも必ずしも悪いものではないことですし、解散もあるかな。それこそ(山里は)“バスター”してやりたいくらいだし」と過激なコメント。

 また友近は、6月に放送されたテレビ番組で、5歳上の男性と破局したことに報道陣から質問を投げかけられると「その質問、聞こえませ~ん」と苦笑しながら質問をはぐらかす一方で「永遠の愛は誓いませんでした」ともコメント、笑いを誘った。(取材・桂伸也)

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