TOKIO松岡昌宏(39)が、メンバーも知らなかった髪型のこだわりのルーツが、漫画『SLAM DUNK』の登場人物、仙道彰(せんどう・あきら)であることを明かした。

 Hey! Say! JUMP中島裕翔(22)と遠藤憲一が、24日放送されたフジテレビ系『TOKIOカケル』にゲスト出演。小学校の頃はドッジボールが好きで、休み時間はずっとドッジボールをやっていたと話す中島に、番組レギュラーの松岡も同意。松岡は、好きな女の子を前に立って守っていたと当時の様子を振り返った。

 番組で松岡は自身のヘアスタイルのこだわりのルーツがあることを周知だと思っていたようで「俺が何で前髪を立てるようになったか、知ってますよね?」と尋ねたが、番組レギュラーのTOKIO長瀬智也(37)は「わかんないそれ」、TOKIO国分太一(41)も「えー知らない」と答えメンバーも知らなかった様子。

 松岡は「漫画なんだよね、『SLAM DUNK』の仙道」と週刊少年誌『週刊少年ジャンプ』で、1990年から1996年にかけて連載された漫画家・井上雄彦氏による高校バスケットボールを題材にした少年漫画『SLAM DUNK』の中に登場する仙道彰であることを明かした。

 番組で改めてその画像を見ると中島は「松岡さんって感じですね」とコメントし、スタジオ内でも納得の声が聞かれた。松岡は「俺、仙道に寄せたんだよね」と限りなく漫画で描かれる仙道の髪型を再現するよう努めたことも明かした。国分は「仙道が寄せたんじゃないか?」と冗談を述べると、松岡は「今、受け入れようとしたけど恐れ多い…」と苦笑いで返した。

 視聴者からはツイッターなどで「松岡も仙道も好きな自分としては、何だか勝手にうれしい(笑)」「確かに…言われてみれば」など松岡と漫画の意外な接点に驚いた声も見られた。

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