南野陽子が自身初のハイレゾ配信

南野陽子『NANNO Singles Collection 1985~1991+1』

 昨年6月にデビュー30周年を迎えた南野陽子があす11日に、大阪市中央区の森ノ宮ピロティホールで、デビュー30周年コンサートをおこなう。20日・21日には東京都港区の品川ステラボールでも開催される。

 1985年6月23日に「恥ずかしすぎて」で歌手デビュー。フジテレビ系ドラマ『スケバン刑事』で主役・上野サキを好演し、ブレイク。自身が歌う同ドラマの主題歌「悲しみモニュメント」で初のオリコンランキングでトップ10入りした。“ナンノ”の愛称で知られ、今も人気は根強い。

 30周年を迎えた昨年、12月には記念盤となるCD5枚組『ゴールデン☆アイドル 南野陽子 30th Anniversary』をリリース。今年2月には大阪と東京でデビュー30周年コンサートをおこなう。これに合わせて、シングルタイトル曲を網羅した『NANNO Singles Collection 1985~1991+1』のハイレゾ配信が、2月10日に音楽配信サイトmoraで始まった。

 前記のデビューシングル「恥ずかしすぎて」をはじめ、オリコン1位となった「楽園のDoor」「話しかけたかった」「パンドラの恋人」「秋のIndication」「はいからさんが通る」「吐息でネット」「あなたを愛したい」「秋からも、そばにいて」「フィルムの向こう側」の9曲を含むシングルタイトル曲全22曲を収録。

 加えてボーナストラックとして、南野自身の日本語詞によって新録され、『ゴールデン☆アイドル 南野陽子 30th Anniversary』に収録された、名曲の誉れ高い「Lonely Night」(夜想曲)を追加収録した。南野陽子のハイレゾ配信は今回が初めてとなる。

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