ゲスの極み乙女。チャート上昇

ゲスの極み乙女。のボーカル川谷絵音

 ゲスの極み乙女。の楽曲が注目を集めている。13日に発売予定のアルバム『両成敗』から6日に先行配信された楽曲「両成敗でいいじゃない」が配信大手・レコチョクのチャートで急上昇。さらに、歌詞検索のうたネットでは「私以外私じゃないの」など10位までに5曲の歌詞がランクイン。いずれもボーカルを務める川谷絵音が作詞作曲している。

 1月13日にリリースされる“ゲス乙女”の新作アルバム『両成敗』。大ヒットした「私以外私じゃないの」や「ロマンスがありあまる」「オトナチック/無垢な季節」のシングル3曲などを収録。6日には1曲目に収録されている「両成敗でいいじゃない」が先行配信された。

 7日午後3時現在のレコチョクの“デイリーランキング”では「両成敗でいいじゃない」が8位にランクイン。さらに、昨年4月に発売された「私以外私じゃないの」も15位に順位を上げるなど関心を高めている。

 一方、歌詞検索サービスのうたネットでは、“注目度ランキング”の5位に「両成敗でいいじゃない」がランクインしている。

 そして、同サービスの“リアルタイムランキング”では、さらに“ゲス乙女”への関心の高さが浮かび上がる。1位に「私以外私じゃないの」が上がっているのを筆頭に、4位に「両成敗でいいじゃない」、5位に「猟奇的なキスを私にして」が入り、6位に「ロマンスがありあまる」、7位にも「オトナチック」がランクイン、“ゲス乙女”の楽曲で10位内の半分を独占している。

 “ゲス乙女”のボーカル・川谷絵音については6日に“密会”が報道されたばかり。はからずも密会報道が“ゲス乙女”作品のチャート押し上げに影響を与えている見方もできそうだ。

 ゲスの極み乙女。は「私以外私じゃないの」などで注目を集め、昨年大みそかに放送された第66回NHK紅白歌合戦に初出場した。

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