「あさが来た」紅白特別篇放送

朝ドラ「あさが来た」イメージ(※紅白特別編とは関係ありません)

 今年大みそかに放送される第66回NHK紅白歌合戦(7時15分放送)の企画コーナーで、連続テレビ小説「あさが来た」紅白特別編が放送されることが27日発表され、キャスト陣が紅白の舞台(NHKホール)へ駆け付けることがわかった。

 紅白で、「あさが来た」スペシャルドラマの放送が決定した。ドラマは題して「加野屋の大みそか」、大みそかの加野屋におなじみの面々が集結。2015年にそれぞれが最もお世話になった人へ、キッチリ年の瀬の挨拶をしようという物語。

 新次郎は?榮三郎は?亀助は?いったい誰に挨拶をするのか…。そんななか、あさは新次郎らと共にある人へ1年の感謝を申し上げねばと、ドラマ終盤で加野屋を飛び出し、東京へ向かう。

 俳優陣は主要キャストが勢ぞろい、制作陣も「あさが来た」制作チームが務める。役名うめを演じている友近は「今年お世話になった方々にそれぞれがご挨拶させてもらっています。この感謝の気持ち届くとよろしいのだすけど・・・」とドラマファンの期待をあおった。

 そして、白岡あさ(波瑠)や白岡新次郎(玉木宏)たち加野屋一行は生放送の紅白のステージへ。彼らはNHKホールへ、一体誰に会いに来るのか。白岡あさ役を演じる波瑠は「あさが来た、加野屋の家族のみんなでご挨拶ができて嬉しいかぎりです! 年越し前の特別な夜を、どうぞお楽しみに!」とコメントしている。

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