音楽
<紅白>ゲス乙女、提供曲に草なぎ「大好きな曲になりました」
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SMAPに楽曲提供したゲスの極み乙女。のボーカル川谷絵音(右端)
<第66回NHK紅白歌合戦、31日、NHKホール>
4人組バンドのゲスの極み乙女。が初出演を果たした。歌唱前には、ボーカルの川谷絵音から楽曲提供を受けたSMAPの草なぎ剛とのトークコーナーがあり、草なぎは「覚えやすいですし、感情が乗っていく曲でしたね。大好きな曲になりました!」などと大絶賛した。
歌唱前に登壇し、ゲス極のメンバーらとトークを行ったSMAP草なぎ剛。ゲス極のボーカル・川谷絵音は、SMAPに「アマノジャク」「好きよ」「愛が止まるまでは」の3曲を楽曲提供していて、草なぎがそれについて言及した。
草なぎは「忘れられないフレーズがところどころに入っているので、覚えやすいですし、感情が乗っていく曲でしたね」と絶賛するコメントを述べた。
これを聞いた川谷が、「頭から離れない曲を中心に考えているので、SMAPさんに3曲提供させてもらいましたが、どれも多分、頭にこびりついていると思います」と作詞作曲のこだわりを話すと、草なぎは「大好きな曲になりました」と賛辞を送った。
ゲス極のメンバーが歌唱準備に入ると、紅組司会の綾瀬はるかが、草なぎにゲスの極み乙女。の魅力について尋ねた。草なぎは「メンバーの個性が際立っていますし」と、4人のメンバーの特異性を指摘しつつ、「小さい子が聴いても人気を得られるところが素晴らしいと思います」と楽曲の親しみやすさに魅力があると語った。
ゲス極は大ヒットした楽曲「私以外私じゃないの」を熱唱。初出場のステージだったが緊張するそぶりも見せず見事に歌い切った。
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