音楽
<紅白>高橋みなみ逆イリュージョン、敦子と優子の登場に涙
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29日のリハーサル時に撮影に応じたAKB48
<第66回NHK紅白歌合戦、31日、NHKホール>
卒業を発表している高橋みなみが逆イリュージョンをかけられた。
結成10周年を迎えたAKB48はこの日、「AKB48紅白2015SP~10周年記念メドレー~」を披露。高橋は事前の会見で、プリンセス天功演出のイリュージョンに意欲を示していたが、成功したところでまさかの前田敦子と大島優子が立て続けに登場。全く知らされていなかった高橋は涙。「最後のステージ。皆と迎えられて嬉しい」と再会を喜んだ。
この日、誰もいない特大ケースを回転させたらメンバーが現れるというイリュージョンに挑んだ。見事に成功して、喝采を浴びた高橋みなみ。「会いたかった」から「フライングゲット」とつないだところで、バックステージからなんと前田敦子の姿。高橋は崩れ落ちて、泣きそうな表情を浮かべた。
更に、その後に歌った「ヘビーローテーション」のイントロでは、ゲスト審査員席の前に大島優子の姿。相次ぐサプライズに涙。大島優子と抱き合った。しばらく声にならなかった高橋は「本当に知らなかった。最後のステージで皆と迎えられて嬉しい」と涙ながらに喜ぶと、「恋するフォーチュンクッキー」を皆で歌った。