コールドプレイ新作アルバム発売決定[1]

コールドプレイ

 アルバム総セールス7000万枚以上を誇るコールドプレイが、通算7枚目となるスタジオ・アルバム『ア・ヘッド・フル・オブ・ドリームズ』を12月4日に全世界同時リリースすることを発表。先行トラックとして、ファースト・シングル「アドヴェンチャー・オブ・ア・ライフタイム」のデジタル配信がスタートした。

 マリブ、ロサンゼルス、ロンドンでレコーディングされた今作は、ビヨンセやリアーナ、ニーヨらを手掛け、R&B/エレクトロ・ポップワークの側面が強いノルウェーのサウンド・チーム、スターゲイトと、バンドの長年のコラボレーターであるリック・シンプソンがプロデュースを務めている。

 前作『ゴースト・ストーリーズ』でアヴィーチーを迎えたことによって、「ア・スカイ・フル・オヴ・スターズ」のようなアッパーなEDMナンバーが生まれたが、新作『ア・ヘッド・フル・オブ・ドリームズ』には、これまでのコールドプレイのどの作品よりも多彩なゲストが参加しており、ビヨンセ、ノエル・ギャラガー、トーヴ・ロー、メリー・クレイトンをはじめとした豪華な面々が、アルバム全11曲の中でフィーチャーされている。

コールドプレイ新作アルバム発売決定[2]

コールドプレイの通算7枚目スタジオ・アルバム『ア・ヘッド・フル・オブ・ドリームズ』

 ニュー・アルバム『ア・ヘッド・フル・オブ・ドリームズ』は、2014年5月にリリースされ、日本を含む世界100ヶ国以上のiTunes Storeでアルバム・チャート1位を獲得した6thアルバム『ゴースト・ストーリーズ』に続く作品。『ゴースト・ストーリーズ』のリリース後、バンドはワールド・ツアーを行うことよりも、スタジオに戻り、この新作にとりかかることの方を選んだ、とフロントマンのクリス・マーティンは語る。

 このほど解禁となったファースト・シングル「アドヴェンチャー・オブ・ア・ライフタイム」を筆頭に、前作から斬新な方向転換を遂げ、快活でアッパー&ハッピーな新たなコールドプレイ・サウンドが満ち溢れた最新作『ア・ヘッド・フル・オブ・ドリームズ』は、バンドにとって、未だ曾てないほど楽しんで制作されたアルバムであり、こうして完成した作品に、今までで最も満足しているという。また、今回はこの作品を引っ提げて、世界を周りたいと考えていると話している。

 iTunes Storeでは、11月6日より、ニュー・アルバム『ア・ヘッド・フル・オブ・ドリームズ』の予約注文(プレオーダー)の受付がスタートしている。

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