二宮和也が25日、都内で行われた『シークレットシネマ』に出席した。

 「映画館に行こう!」実行委員会が2005年に実施した「第一回 映画業界若手戦略会議」で選出された企画で、当日まで映画のタイトルを伏せて上映する一日限定の特別イベント。アンバサダーを務める二宮和也が選んだ1本をこの日上映した。

 二宮は登壇するなり「自分でもよくこの壇上に乗ったなと思います。今日はお手柔らかにお願いします」と恐縮しきり。

 観客を前にして「もっとこぢんまりとしたところでやると思っていたので、こんなに大きな劇場で上映するなんて思わなくて…!こんなに大規模でやるなら、自分の作品を選んでおけば良かった、チクショーです(笑)」と冗談めかした。

 それでも数ある映画の中から「この作品を皆さんに届けたい」と決断した最大の理由について「いろんな選定基準はあったんですが、やはり劇場の同じ瞬間に笑えたり、泣けたり、キュンとしたりといった感情を共有できるというのも映画の醍醐味だと思うので。自分としては楽しい作品を選んだつもりです」と明かし、作品に対する深い愛着を覗かせた。

 トークも終盤、二宮は「自分が出ていない作品なのに、こんなに緊張するのは初めて。どうか本当に受け入れていただきたいと思いますし、あの公開が終わった後には『二宮、センスあるな』と嘘でもいいから言ってもらいたい」と笑いつつ「今日はぜひとも楽しんでいただけたらと思いますし、今後も映画館に足繁く通っていただけたら」と語った。

 こうして記念すべき一夜限りのトークショーは大盛況のうちに終了し、いよいよスクリーンの幕が上がると、二宮が選んだ“人生の1本”『リバー、流れないでよ』が上映された。

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