坂口健太郎がこのほど、都内で行われた『信金中央金庫 Webムービー発表会 ~ SHINKIN Biz Room~』に出席した。信金中央金庫のドラマ形式の新WEBムービー『SHINKIN Biz Room』のイメージキャラクターに就任。全5話が3日から順次公開される。

 【動画】スーツ姿で登壇した坂口健太郎

 『SHINKIN Biz Room』の支配人証書を授与された坂口は「久方ぶりに賞状を読み上げて頂いて…」と照れつつ「信金中央金庫の取り組みをより多くの方に知って頂けるように頑張りたいと思います」と意気込んだ。

 トークでは、信金中央金庫が創業から承継までさまざま場面をサポートする取り組みにちなみ、これまでにあった壁は?という問いに。「自分自身が悩みだった瞬間はありましたね」と明かす坂口は俳優としてのキャリアを進め始めた当時をこう振り返った。

 「ドラマや映画、モデルとして活動するなかで、坂口健太郎なんだけど、ちょっとだけ自分が知らない僕が大きくなっていっているなという感覚があった時代があって。『本当の僕はこうだ』とちょっとエゴの部分が出てきているなあと。でもそれ自体が作っていると感じて、自分で体にメッキを貼っている。ただでさえ上り坂なのに、リュックに必要のない石を詰めながら歩いていたと。それを手放せるようになってからは軽やかになったというか、今の自分に近い考え方になりました」

坂口健太郎

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