アップアップガールズ(プロレス)の渡辺未詩が9日、東京・後楽園ホールで行われた『TJPW PRISM '24』でのメインイベントに登場。「プリンセス・オブ・プリンセス選手権試合」に臨み、挑戦者バートビクセンを下して2度目の防衛に成功した。

 【動画】試合後の囲みで記者に詰め寄る渡辺未詩

 体格差と圧倒的なパワーに押され気味だったが、王者としての貫禄を見せつけた。重みのある逆水平やハイキックに悶絶しながらも、ドロップキックやショルダータックルで応戦。ふらつきながらもジャイアントスイングを決め、最後はティアドロップで沈めた。

 試合後「正直にビクセン戦が決まった時は世界の選手も狙いに来るんだと動揺しました。でもこれまでも海外選手が狙うことはあったし、ビクセンもこの日まで東京女子プロレスをチェックして、試合でもこのベルトを背負う覚悟を感じる一発一発でした。油断はできない戦いでした。東京女子プロレスを色んな人に広めたいです」と振り返った。

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