美弥るりか、宝塚卒業から約４年　謎の人物役で「封印していた男役のスイッチが」

　明治座創業150周年ファイナル公演となる舞台『メイジ・ザ・キャッツアイ』が２月６日から東京・明治座で幕が上がる。人気漫画『CAT’S（ハートマーク）EYE』の舞台化で、明治時代に設定を変え怪盗キャッツアイの３姉妹が鮮やかな盗みの大一番を披露する物語となる。

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　舞台版オリジナルキャラクタ―で３姉妹が営む喫茶店に現れる、車いすの少女・栞の執事で謎の人物・藤堂を演じるのは元宝塚の美弥るりか。先日行われた製作発表会見では、ビジュアル撮影で燕尾服を着用したと言い「宝塚を卒業してから４年ぶりにそのような服に身を包んで、しばらく封印していた男役のスイッチが徐々に戻ってきました。『何をしても様になる』と紹介頂いたからには精一杯かっこいい藤堂を演じたい」と意欲を示していた。

美弥るりか