杉咲花

 杉咲花、若葉竜也、戸田彬弘監督が23日、東京・日比谷で華々しく幕を開けた『第36回東京国際映画祭』レッドカーペットに登場した。

 【動画】背中が大胆に開いたドレスでレッドカーペットを歩いた杉咲花

 「Nippon Cinema Now」に杉咲花が主演を務める『市子』(12月8日公開)が出品されている。本映画祭初参加となった杉咲。ネックレスが映える、秋らしいベルベット生地のシックなブラックワンピースは、背中が大きく開き大人の雰囲気を醸し出す装い。美しいドレス姿でレッドカーペットを彩った。対する若葉竜也は黒のセットアップでビシッと決めた。

 杉咲花は本作で、痛ましいほどの過酷な家庭環境で育ちながらも「生き抜くこと」を諦めなかった川辺市子を演じる。抗えない境遇に翻弄された彼女の壮絶な半生を、凄まじい熱量で体現している。レッドカーペットを歩き「『市子』という大切な映画を携えて、戸田監督と若葉さんと共にレッドカーペットを歩けたことを幸せに思っています」と喜んだ。

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